とりあえず、日記を書いて整理していこうと思う
なんか、どの界隈を見るかでいろいろ変わるよね?
最低賃金法で高卒新卒の初任給がやばみって話が出てこないのはツイッターだから、現業部門がない人たちが多いんですかね?
— 上村充弘@TL40@6991 6109 0032 (@aa_kamimura) 2018年7月24日
そんなわけで、高卒新卒初任給16万5千円だと、時給1000円は危険だよね
退職ブログ:電子書籍ガイドをやめました
まさか、自分が退職ブログを書くとはおもってませんでしたが、
の『電子書籍ガイド』の退任と、合わせて本業だったオールアバウトの退職と
長年発展に努めてきた(汗)電子書籍業界からの引退をしましたのでまとめてお知らせします。
電子書籍ガイドをやめるときは東京ドームでSonyReaderとReaderアプリを入れたウォークマンと、Readerアプリを入れたプレステVitaを置いてステージから去りたかったですが、時間も個人的予算もなかったので、ブログでのお知らせになります。
本当に電子書籍業界の皆様、オールアバウトでお仕事に関わった皆様、
特にガイドの皆様本当にお世話になりました。
オールアバウトの強みはやっぱりガイドさんだと思います。
ガイドさんは本当にすごい方ばかりで、ガイドの皆さんの発信力が強みだと思っています。
本当にガイドの皆様ありがとうございました。
あと、文章下手な記事を読んでくれた、読者の皆様ありがとうございました。
今後は実名で何をするか?色々考えましたが、
「papano.info」(パパの情報)というドメインが取れたので、パパが発信する情報サイトでもやろうかなと考えています。
最近は
のようなかっこいいテンプレートが出てきて、SEOとかも勝手にやってくれるので、一昔前に比べて個人がメディアを作るのが比較的簡単になったので、そんなことを考えています。
以下、元電子書籍ガイドさんが思い出とともに書いた記事を改めてさらしてみようかなと
まず、自画自賛記事ベスト3
3位
2位
1位
次にPVがすごかった記事
こちらは誘導元がすごかったというのはあります。
誘導元
ガイド記事以外のブログ記事でPVが良かった記事
こちらは2週間で15万PVを記録した記事で、本業ですら稼げなかった記事になります。
電子書籍業界ネタはホント書きにくいよね?
続いてはこちら、今でも検索で凄く来るのね?
ベビーシッターにみんな困っているということだと思いました。
番外編
自分自身一番気に入っている記事がこの2つ2013年のエイプリルフールネタですが。
最後に
電子書籍ガイドという面白い経験や、電子書籍ですが、出版社の編集者さんをつけてもらっての本(電子書籍)の執筆とか楽しいことばかりでしたが、
今後はひっそりと、別の業界で頑張ろうと思いますので、
引き続きよろしくお願いします。
PTAのお得なメリットと繋がることによる疲れ
PTA記事で、私が密かに大ファンな、大塚さんが他メディアで、よくぞ言ってくれた!という記事を書いていたので、久々に筆(キーボード)をとった。
去年、All AboutのNewsDigでかなり読まれた私の記事
でも、軽く書きましたが、PTAをやるといろいろメリットがあります。
PTA本部との打ち合わせは、学校や保護者への要望を集約するという意味でもすごく重要だと思いました。
これですよね?最大のメリットって。
PTAの委員をやっていないと状況や意見を直接言えるという機会がなかなかない。
個人的に学校に意見を言うというのはある意味大きな波風を立ててしまいます。
PTAをとおして学校と親が強調していく過程での直接意見と言うのは通りやすいです。
また、大塚さんが言うようにつながりというところでのメリットは凄くあります。
うちの子供が中学1年生の時、下校時刻を過ぎても帰ってこない、20時半を回っても帰ってこない時、PTAで一緒にやっているママたちにLINEをして、いろいろな方が捜索してくれました。結局、山手線に乗ったところたまたま座れたからそのまま寝てしまい、山手線を何周もしていたということが有りました。
その時も、子どもたちの目撃情報など、教えていただき、どうやら山手線ではないか?周回しているのでは?という状況が見えてきたので落ち着けました。
そんな、強いつながりが持てるPTAですが、今朝ネットを見ていると日経の記事で
というのが有りました。
これからまた、桜の開花と同じくらいネットを騒がせるPTA問題の深いところに、そこまで強く繋がりたくないとか、繋がることに対する疲れがあるのではないかな?と、メリットだけ強調しても、繋がることによる、パワーの吸い取られ感とその疲れに対しての回答を、是非、大塚さんの記事で読みたいなぁと思った土曜の昼下がり。
ネットでこんな本を見つけたので合わせて紹介
なぜ父親は"くだらない集まり”に1年間学級代表&学年副代表として参加したか?~父親のPTA参加~
3月から4月にかけて、様々なメディアでPTA批判やPTAのネタで炎上したりして盛り上がっていましたが、そろそろ皆さんクラス役員が決まり、本部役員内定がでて6月の総会を待つばかり。
そんな先日、TwitterのタイムラインにRTで流れてきた記事
会社なのに爆笑してしまいました。
やっとネットで落ち着いてきた中で、このツッコミ。
実は、昨年度息子の中学のPTAクラス委員の学級代表とついでに学年副代表をやってみたので、父親から見たPTA【ただし私の観測範囲】を書いてみようかなぁと
■学級代表になった経緯
息子は色々あって、キリスト系私立中高一貫校に行くことになりました。
キリスト教系なので、入学式から、奉仕の精神を校長やチャプレン(聖職者の先生)が述べているような学校です。
最初の保護者会で、やはりPTAのクラス委員を決めるわけですが、あれだけ、「奉仕」の精神をおっしゃっていたのですが、誰一人手を上げず。
決まらないと保護者会解散できないというので、
「学級代表って基本的に土曜日だけですよね?」
と先生の念押しして、学級代表になりました。
さすがにパパが学級代表になったので、その後はスムーズに各クラス委員決まりました。
学年副代表になったのもとりあえず、役職増えると学校に行く機会が増えるのであえて積極的にやってみることにしました。
■仕事量
PTAのタスクで、共働きのワーキングマザーは仕事と家事と育児が回らなくなるとネットの色々な記事では書いてありました。
息子の学校に関して言うと、本部役員に先生もいます。
先生もPTAに超協力的です。
私立で土曜日も授業があることから基本的に打ち合わせは土曜日です。
なので、特に自分の仕事に影響出るかとか、家事(私もやってます)に影響出るかというと殆ど出ませんでした。
実際の仕事量としては
・月1,2回の打ち合わせ(PTA本部との打ち合わせ、学級代表での打ち合わせ)
・資料作り(学級代表みんなで協力でトータル作業時間1人日くらい?)
・2回行った学年懇親会の幹事としての準備(1年トータルで4日くらい)
なので、1年でトータルしてもこんな感じです。
※もちろん働いているママもいたので、みんなで出来る範囲で協力した上での一人分の量
学級代表どうしの情報共有はLINEグループで資料を送り合ったり、LINEで打ち合わせしたりとかなり楽でした
※私達の代はスマホLINEが使えるというのが大きかったです(後述)
話しはそれますが、娘の小学校では、今年クラス委員を決める際、PTAの本部役員さんが
・広報委員の仕事は学期ごとの広報誌の発行なので分担して行うので1回分のお手伝い
・ベルマーク委員は月1回2時間の集まりで2年前は土曜日に集まっていた
・○○委員の仕事は月に1回の打ち合わせと報告書の提出
・××委員の仕事は学区内の見回りと実際の仕事は1回報告書を書くだけ
というように仕事量を説明してくださいました。
■くだらいない集まりなの?
PTA本部との打ち合わせは、学校や保護者への要望を集約するという意味でもすごく重要だと思いました。
PTAの言葉が表すように親と教師が子供のためにどうしていけばいいのか?という点で意見や要望を集約する場としてとても重要だなと思いました。
PTA会長(パパ)がうまく運営していたので、色々な要望や意見を学校(経営側)に集約して伝えることができ改善や改善までは行かないけどいい方向に持っていくということを行っていました。
また、私学のPTAは上位団体の活動にも参加し、私立学校の教育環境の改善を国に要望したりもするので、PTAの本部役員が意見をまとめて上位団体に持っていきます。また、国会議員などにも上位団体と一緒になって働きかけを行います。
そういう意味で、PTAは子供の教育環境を良くしていくという重要な役割を担っています。
※もし、PTAに疑問を持っている人は、『親の意見を代表する』という意味を考えてください。
■父親の参加率
学級代表5人のうち2人が父親、本部もPTA会長をはじめ役員も父親が参加していました。他の学年にも父親の学級代表はいました。
私立だからでしょ?っていう話も聞きますが、息子の進学予定だった区立中も父親がPTAクラス委員になっていますし、パパ友もクラス代表やったというような話も聞きました。
先日、都心は父親のPTA参加率が低いとというツイートも有りました。
男がPTAの集まりに顔出すだけでビビられる、これが都心部の小学校の現状なわけで。
こういう環境で僕らの娘、息子は教育を受けてる。そして僕ら親の背中を見ながら、子供らはジェンダー観をしっかり吸収してると思うよ。
世のパパ達、それでいいのか?そういう教育を我が子にしたいのか!?
— ムーチョ (@mucho) 2015, 5月 11
都心をどこまで含めるか?の議論はあると思いますが、息子の通う私立中や、地元公立中は少なくともパパは積極的にPTAのクラス委員はやっているようです。
また、私の娘が通う区立小学校は数年前に、東証一部上場企業で副社長をやられている方がPTA副会長をしていたり、今のPTA執行部も会長や本部役員にパパが入っています。私はクラス委員のじゃんけんで負けて今年は娘の小学校の委員にはなりませんでしたが、他のクラスや他の学年でパパの参加は普通にあるようです。
※追記:娘と同じ学校のパパが反応してくれた
「他の学年のパパ」として今年やることにしました。 https://t.co/rE37k62Z6A
— Yoshiki Ishida/石田慶樹 (@yoshiki_ishida) 2015, 5月 13
■まとめ
なぜ『くだらない集まり』に1年間参加したか?というと
・中学入ったばかりの息子の様子をよく知りたい
・息子が絶対学校に迷惑かけるから先生と仲良くなっておきたい
・学校に行く回数が他の親より多いので子供の様子がよく分かる
という理由でやってみました。
やってみた効果として
・私立中なので他の親に息子の親を知ってもらうことができた(地域が広いので)
・入学後すぐに知っている親がいると心強い
・戦友ができる
・IT企業に勤務していると世間のITリテラシーとずれるところを修正できる
ということで仕事でも子育てでも効果はありました。
『私の観測範囲』では父親のPTA参加は当たり前になってきているようです。
そして、父親がPTAに参加するところで、子供の普段の様子を見る機会や先生と仲良くなっておきたいという父親が増えているように感じます。
この記事を読んでいる父親の中でまだPTAのクラス委員をやっていない方がいたらやってみてはいかがでしょうか?思いのほか、仕事量って少なくて、なんで世の母親はPTAが辛い大変と言っているのか?という新たな疑問が湧いてくると思います。
私一人だけパパならお客様的な感じで仕事が少なかったんだと思いますが、パパの割合も高くなるとパパだからっていう理由はなくなり、みんなで仕事を回すという形になります。
そういう意味でもPTAの仕事量について世間の大変というところに思うところがありますが、『観測範囲』が狭いのでたまたま恵まれていたのかもしれません。
最後に、パパがPTAをやって思ったのは、ママにはママの世界があって、そこはうまく不可侵でスルーするスキルも必要なのだなぁと思いました。
■後日談
今年、息子の中学のクラス代表に今度は妻が学級代表になったのですが、スマホを使っているのは妻だけ、2人がガラケー、一人は携帯電話をお持ちでない状態(もちろんPCも皆さんなかなか厳しい状態)
家庭内情報共有があるので、こういう状況下でもそこまで負荷になることはないと思ってます。
家事代行・ベビーシッターを6年利用してみて良かったこと・悪かったこと
2009年の春から、家事代行・ベビーシッターを使い出して6年経過しました。
下の子供が小学校に入ったので、備忘録的に良かったこと・悪かったこと、費用面をまとめてみたいと思います。
※ベビーシッター代を月2万出せば的な話題が収束したようなので、、、
■ベビーシッター・家事代行を頼んだ経緯
運良く公立認可園の0歳児保育に入園できることになったのですが、我が家はフルタイム共働きなので、0歳児のお迎え時間18時15分に到底間に合いません。当時私の会社の定時は18時で通勤45分、妻の会社も18時で通勤30分。0歳児の間は延長保育が認めらません。
そこで、家事代行・シッターサービスを探して、どちらもやってくれる今の業者と契約しました。
シッターさんには18時15分に保育園にお迎えに行ってもらい、連れて帰ってもらう様にしました。
■ベビーシッター・家事代行を頼んでよかった点
当たり前ですが、ベビーシッターさんが来て頂けている間は定時を気にせず働けるので、精神面ですごく楽です。
家事代行もやっていただける業者さんなので、晩御飯も作ってもらい、余った時間で掃除もお願いしています。
掃除の手間や晩御飯の手間を考えると本当に気が楽ですし、小学生(現在中学生)の上の子についても夕方早い時間に晩御飯が食べられることになり、早寝ができるようになりました。
■定期的にベビーシッター・家事代行を使う点でのメリット
定期契約なので、突発的なイベントでシッターさんを頼まなければいけないという時に、いつも来て頂いているシッターさんの都合が合えばその人が、事前の顔合わせや鍵の受け渡しなしでスポット利用できることはすごくメリットでした。
事前の顔合わせや鍵の受け渡しは本来頼む日の前に別日程を組まないといけないので、ベビーシッター・家事代行を頼む一つの障壁になっています。
また、定期的に利用しているので事業者としてもいつもの人が都合つかなくても、事業者の中で共有してくれて鍵の受け渡しも、我が家の状況も把握しているので色々スムーズです。
たとえば、去年の12月実際我が家であった事例ですが、私が不在、妻が急遽休日出勤をしなければいけなくなり、スポット依頼をしました。
いつもの人が都合がつかなかったので、違う人が来たのですが、ついでに台所の大掃除と下の子のお昼と様子見をお願いしました。(上の子は部活で一日いない)
台所の大掃除と下の子のお昼とシッティングをしてもらうという使い方をしましたが、この件にかぎらず、妻と二人で買い物に行くから下の子をみてもらうとかそういう利用もよくやっていました。
■費用的なところ
ひと月2万円程度シッターに払えば(以下略)で大炎上していましたが、我家の場合は次のようになっています。
・2009年5月~2010年3月:週5日、1日2時間で104,000円/月(20日標準)
・2010年4月~2015年3月:週1日、1日2時間で23,040円/月(月4回利用)
最初の1年は0歳児が保育園の延長保育が使えないため毎日の利用、1歳児になって延長保育が利用できるようになり19時15分まで延長できるようになったので週1の利用にしました。週1の利用は定期利用をすることで、スポット時の保険をかけているということです。また、妻の会社の打ち合わせが週1で遅くまであるのでというところも有ります。
保育園に預けて月10万円もシッターに払うというところで意見があると思いますが、当時勤務していた会社の福利厚生で家事代行・シッター利用については月額の半額補助が出ていたので、実際には約半分くらいしか払っていません。
■ベビーシッター・家事代行を頼んで悪かったところ
結局は家事のクオリティのところだと思います。
例えば夫の家事が甘いとかそういう話が良く話題に上がりますが、多分それと同じで、お金を払っているんだから的なところで期待値が上がります。その期待値との差がクオリティというところで良くないなぁと思ってしまうことが有りました。
精神的にそこを納得できるか?ではないでしょうか?
我が家は家事のクオリティよりも、子供のお迎えに重点を置いていましたので、ご飯を作ってくれて掃除をしてくれるは、おまけだと思っていました。
■まとめ
下の子が小学生になりましたが、引き続き家事代行・シッターを週1回使っていきます。今度は家事メインでお願いしています。
6年も同じシッターさんが来てくれているので、子供たちからするとおばあちゃんみたいな感じで、接しています。そういう意味で、子供たちに関わる大人が増えるのは良かったなぁと思います。
また、家事代行・シッターを頼むことでの定時に追われてキリキリするという精神的ストレスが軽減出来たのはすごい良かったです。下の子が小学校に上がり、19時15分までにお迎えに行かなくていい時間的区切りがなくなって数日立ちますが、区切りがないだけでこんなに楽なのか?というところを改めて実感しました。
費用的なところが有りますが、会社や自治体によってはシッター補助を出すところがあるので、その辺りも確認して家事代行・シッターサービスを利用してみてはいかがでしょうか?