電子書籍の外側

電子書籍以外の事をつぶやきます。所属組織の見解ではないことはお約束です

総務省の記入例に見る電子書籍ガイド的に気になる版元許諾の件

電気通信事業届の記入例を何気なく見ていたところ、色々なドラマを感じさせる事案を見つけましたので、報告します。

 

電気通信事業届記入例

まず、事業を始めるときの届の記入例

様式8記入例

f:id:aa_kamimura:20140307094320p:plain

代表取締役や担当者がすごいメンバーです!

 

次に届け出た会社の代表者が代わった場合の変更届を見てみましょう

様式6の記入例

f:id:aa_kamimura:20140307094555p:plain

係長から社長に出世されていますが、担当者が!!

すごいですね?またもやスタープレーヤーが出てきました!

そして、法人解散の時の記入例

様式12の5の記入例 

f:id:aa_kamimura:20140307094953p:plain

色々ドラマを感じさせられますね?

この様な、法人印も例に合わせて作っているというかなり手の込んだ記入例ですが、、、

 さて、記入例に色々な有名人が出ていますが、版元許諾的にどうなんでしょうか?

架空の名前とは言え、出版されている設定を引き継いで居るので、結構グレーですが版元さんにヒトコトあったほうが後で揉めない気がします。

 

確かに、こういった行政に出す文書は担当者が書式や添付書類など色々大変な思いをして出す文書で、担当者以外の偉い人はこういった記入例を見ることはまず無いと思います。

大変な思いをして記入してくれている担当者に少しでもクスッという事を提供している総務省の現場の皆さんありがとう!

と好意的に受け取って見ようと思います